高橋教授が第15回台湾内分泌糖尿病学会に招かれPlenary lectureを行いました。
高橋教授が第15回台湾内分泌糖尿病学会に招かれ「New form of hypophysitis: A journey for the discovery of novel disease」のタイトルでPlenary lectureを行いました。新たな疾患「抗PIT-1下垂体炎」を発見し20年以上かけて症例を集積、診断基準の策定、さらに新規疾患概念「傍腫瘍自己免疫性下垂体炎」および学問体系Onco-immuno-endocrinologyの提唱に至るストーリーとそこから得られた教訓を紹介し、多くの先生方に楽しんで頂きました。学会の様子の写真とともにご参考に教訓のスライドを掲載します(詳細は当科FBをご覧ください)。
台湾の方たちは本当に親日的で大変なおもてなしを頂き、台湾内分泌学会PresidentのFeng-Hsuan Liu教授、参加されていた韓国内分泌学会PresidentのYoon-Sok Chung教授、米国のAnand Vaidya 教授たちとの交流も楽しむことができました。今回招聘頂いたFeng-Hsuan Liu教授並びにスタッフの先生たちも至れり尽くせりのお気遣いを頂き心から感謝申し上げます。