玉城先生の症例報告「Efficacious Primary Pasireotide Therapy in a Case of a Large Invasive Adenocorticotropin-secreting Pituitary Tumor」がJCEM Case Reports.にアクセプトになりました。

玉城先生の症例報告「Efficacious Primary Pasireotide Therapy in a Case of a Large Invasive Adenocorticotropin-secreting Pituitary Tumor」がJCEM Case Reports.にアクセプトになりました。おめでとうございます。

これはKnosp grade 4の浸潤性ACTHomaに対して術前投与したパシレオチドが著効し、結果的には手術が不要になってPrimary Medical Therapyとして有用であった症例を報告したものです。

クッシング病は手術で全摘できない場合、その後の薬物療法でも難渋することが少なくありません。このように全例で著効するとは限りませんが、術前投与、Primary Medical Therapyとしてのパシレオチドの使い方に対する重要な示唆になると思います。

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