第23回日本内分泌学会近畿支部学術集会が2022年11月26日に奈良コンベンションセンターで開催されました。
高橋教授が会長を務める第23回日本内分泌学会近畿支部学術集会が2022年11月26日に奈良コンベンションセンターで開催され、盛会のうちに終了いたしました。170名以上の先生方のご参加、40演題の一般演題、22演題のYIA応募があり、対面ならではの質疑もハイレベルで大変盛り上がりました。一般演題の後にフロアで熱い議論やアドバイスの姿も多数ありました。
学会において素晴らしい教育講演、JES We Can等の講演を行って頂いた講師の先生方、座長、YIA審査委員の労をお取りくださった先生方、演題発表をして頂いた先生方、そしてご聴講の先生方、スポンサーとしてご支援頂いた製薬会社の皆様に心より御礼を申し上げます。
そして当科の3年目の河邉良枝先生が「妊娠高血圧を契機に診断、保存的加療を選択した多血症合併多発性パラガングリオーマの一例」の発表で優秀演題賞を受賞しました。前日までスライドを練り上げ、数えきれないくらいのリハーサルをして臨んだ発表は素晴らしいものでした。おめでとうございます!
学会は手作りの部分が多く事務局の岡田定規講師には本当に尽力して頂きました。そして運営を支援してくれた講座のメンバーに心から感謝いたします。
会場も素晴らしく、内容についても多くの先生からご評価を頂きました。今回学会にご参加頂いた先生方にとって、テーマに掲げたように「内分泌代謝疾患診療を楽しめる」ようになるあるいは新たな交流のきっかけになったり、何か新しい気づきを得て頂ければ大変幸いです。微力ではありますが、今後も近畿地方から内分泌代謝学を盛り上げていく所存です。
学会に対するご意見、ご感想などございましたら是非フィードバックを頂けましたら幸いです。