第25回 日本内分泌学会近畿支部学術集会に参加しました。
11月9日(土)に京都で行われた第25回日本内分泌学会近畿支部学術集会で、新居田泰大先生が「多彩な経過を示した副腎出血の3例」について発表しました。
副腎出血は外傷後や抗凝固薬投与中に発症する比較的稀な病態です。新居田は当院で経験した副腎出血の3症例の経過について、副腎出血14年後に骨髄脂肪腫を発症した稀な症例も含めて臨床像や画像を中心に比較検討した結果を報告しました。
また、本学会で高橋裕教授の来年度からの日本内分泌学会近畿支部長への就任が発表されました。紙谷史夏助教が事務局を担当します。当科全体で、糖尿病学会と併せて日本内分泌学会近畿支部の発展に尽力していきます。