髙橋教授が企画した『医師としての幸せな人生のために大切なことー糖尿病・内分泌内科医師からのメッセージ』がいよいよ2月末に診断と治療社から発売されます。

私が編集責任を担当し構想からわずか1年で本になりました!

この本は私だけではなく、大塚文男先生、長谷川奉延先生、橋本貢士先生をはじめ多くのロールモデルの先生方に人生の知恵を授けていただいた内容です。そして編集部の福島さんの熱い思いも込められています。

医師だけではなく社会人の方にも共通した知恵が満載です。ご興味のある方はどうぞお気軽に手に取ってみてください。すでに大手書店のサイトでも予約可能です。

診断と治療社のホームページやXでも内容をご紹介しています。

私が書いた序文から抜粋して内容をご紹介したいと思います。

◆医師のキャリアにとって大切なことは何でしょうか?そして医師として幸せな人生を歩むためにどうしたらよいのでしょうか?またワークライフバランスも考慮されるようになった今、知っておいた方がよいことはどんなことでしょうか?
◆私自身は,若いときはあまり何も考えずにがむしゃらに仕事をしてきました。重要な判断が必要な際にはいつも最善の選択を目指しましたが, 結果的にうまくいかなったこともたくさんあります。一方で,そのような失敗や経験から多くの知恵を得てきました。また,書籍や先輩からも多くの知恵を学んできました。
◆何か行動を起こすときに,その目的と手段が重要なことは言うまでもありません.目的を考えるときに大切なのは心構え,すなわち「マインドセット」です.そして何を目標にするかによって考え方が変わり,行動が変わり,結果としてアウトカムに大きな差が出ます.そして,手段としてのスキルも重要です.これは仕事だけではなく,幸せな人生を歩むためにも大切なことです.
◆医師として学ぶことはたくさんあります.私自身,これまでの若手医師を指導してきた多くの経験から,すくすくと伸びる医師とそうでない医師がいることに気づき,その原因について考えてきました.そして,その差の最大の原因は本人の心構え、マインドセットの違いであることに気づきました.たとえば,お金を稼ぐために医師をしているのか,あるいは患者さんを救うために医師をしているのか,単に専門医取得を目指しているのか,あるいは真のエキスパートになることを目指しているのかによって,5年後10年後には大きな違いが出ます.
◆そこで本書では,ロールモデルになるような先生方からその豊富な経験を踏まえて,若い先生にとって参考になるような知恵, マインドセット,スキルをご執筆いただき,伝授したいと思います.

◆本書の企画に関連して, 私がいつも心がけている箴言を上げておきたいと思います.

思考に気をつけなさい.思考はあなたの言葉になる.言葉に気をつけなさい.言葉はあなたの行動になる.行動に気をつけなさい.行動はあなたの習慣になる.習慣に気をつけなさい.習慣はあなたの人格になる.人格に気をつけなさい.人格はあなたの運命になる. 老子

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