3月16日に高橋教授がマギル大学でWeb講演を行います。
3月16日に高橋教授がマギル大学でWeb講演を行います。“Novel form of hypophysitis: New kids on the block – A journey for discovery of novel diseases –”というタイトルで、私たちが発見、樹立、機序を解明してきた抗PIT-1下垂体炎を含む新たな疾患概念「傍腫瘍自己免疫性下垂体炎」のお話とそれを理解するための学問体系「Onco-Immuno-Endocrinology」、そして新規疾患概念を発見するための心構えをお話します。
McGill University Division of Endocrinology and Metabolismの DirectorのGeorge Fantus教授からEndocrinology Roundsにご招待頂きました。
若い先生たちは是非念頭においてほしいのですが、面白いそして意義のある論文を発表していれば、世界の誰かは見てくれています。本質的な研究テーマに取り組むこと、そして自らの仕事の意義を信じて努力を続けること、さらに国際学会等で積極的に発表して世界に友人を増やしていくことが大切です。
マギル大学の内分泌部門は歴史と伝統があり、今回のEndocrinology Roundsにはたくさんのclinicians, clinician-scientists, graduate students, basic scientists, postdoctoral fellows and clinical endocrinology traineesが参加していただけるということで熱いディスカッションが楽しみです