第68回糖尿病学会年次学術集会に参加しました。

 岡山県で開催された第68回糖尿病学会年次学術集会に参加しました。当科のメンバーは高橋先生のシンポジウム「糖尿病にひそむ内分泌疾患」と以下6演題の発表を行いました。

紙谷先生「ビッグデータを用いた免疫チェックポイント阻害薬関連1型糖尿病の発症リスクと癌種の関連の解明」、中島先生「日本人悉皆ビッグデータNDBを用いた1型糖尿病の外傷リスクの検討」、毛利先生「糖尿病患者のHbA1c値の認識と合併症、医師のかかわり方との関連」、尾﨑先生「レセプトビッグデータ解析によるCOVID-19罹患後の1型糖尿病発症リスクの解明:インフルエンザ罹患後との比較」、小泉先生「日本人悉皆ビッグデータNDBを用いた1型糖尿病合併妊娠周産期合併症の実態解明」、西岡先生「日本人悉皆ビッグデータNDBを用いた1型糖尿病罹患率の解析」です。

いずれの先生も普段から研究カンファレンスでディスカッションした内容をしっかりとまとめ、予演以上の発表ができていました。今回の学会でのフィードバックを活かして論文化し、世界へ向けて情報を発信できるように努めます。

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